2010年4月30日金曜日

金魚を眺める、こころ落ち着く


iPhone/iPod touch用アプリ
Wa Kingyo カテゴリ:エンターテインメント
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

かわいい金魚たちがフリフリのんびり泳ぐ姿を眺めることができます。
画面に触ると水面が揺れチャピチャプと水音がするのですが、とても癒されます。
もしお母さんや奥さんがiPhoneやiPod touchを持っていたら、今度の母の日にそっと入れておいてあげる、なーんてどうでしょうか。

▼「Wa Kingyo」のスクリーンショット

開発:Masataka Hakozaki

2010年4月29日木曜日

さあ、靴のご用意を

上野アメ横舶来靴専門店「イタリヤーノ」さんが、
次の映像で「解きにくい靴紐の結び方」を解説してくれています。

(C)イタリヤーノ

自転車と同様、何度も練習し手が覚えれば一生使える技になりそうです。

ふと中国春秋時代の思想家、老子の言葉を思い出しました。
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける」

2010年4月28日水曜日

先人たちの豊かな想像力に思いをはせながら


iPhone/iPod touch用アプリ
古代文字ゲーム『字譜』 カテゴリ:教育
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

公式サイトはこちらから

普段使っている漢字と同じ意味の古代中国文字をあてていきます。
どうしてこんな漢字が生まれたかを想像していくのですが、これが結構頭を使います。
制限時間もないので、ゆっくり、お茶を飲みながら、先人たちの苦労と豊かな想像力に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

▼『字譜』のスクリーンショット

開発:プロジェクト人文技研

2010年4月24日土曜日

美しい紙を折ってかえす斬新なパズルゲーム


iPhone/iPod touch用アプリ
Colorbind カテゴリ:ゲーム
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

色とりどりの紙テープが美しい、新感覚パズルゲームです。
このゲームの内容が一目でわかる映像はこちらから(YouTube)

▼「Colorbind」のスクリーンショット

開発:Nonverbal

2010年4月23日金曜日

空と海を遊ぶ

本日は、ゲームアプリを2作品ご紹介いたします。

iPhone/iPod touch用アプリ
Flight Control カテゴリ:ゲーム
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

もはや、定番アプリ。
次から次へとやってくる飛行機やヘリコプターを、ぶつからないように、滑走路まで誘導してあげましょう。ちょっとした空き時間に、最適です。

▼「Flight Control」のスクリーンショット

開発:Firemint


iPhone/iPod touch用アプリ
Harbor Master カテゴリ:ゲーム
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

「Flight Control」が空なら、こちらは2匹目のドジョ・・もとい、海です!
やってくる船たちを港に安全に誘導していきます。荷物を下ろす待ち時間が船の大小によって違うので、これがアクセントとなり、ゲームを面白くしています。

▼「Harbor Master」のスクリーンショット

開発:Imangi Studios,LLC

2010年4月21日水曜日

癒される波音、美しい貝殻


iPhone/iPod touch用アプリ
ZenShell カテゴリ:ゲーム
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

カップが3つあって、その内の1つにボールを入れて、シャッフルして、さあどこでしょう?
の、貝殻バージョンです。

▼「ZenShell」のスクリーンショット

開発:Z Sculpt

とりあえず、無料バージョンを試してみたのですが、波音に癒されました。

(コインが入っているだろう)貝殻を懸命に目で追うのですが、時折、ヤドカリが横切っていったりするので気が抜けません。

貝殻が美しいのです。

2010年4月20日火曜日

真逆を行く

先日、Appleの新製品「iPad」の日本上陸は、黒船どころの騒ぎではない! と書いた。

じゃあ、日本の(影響を受けるであろう)企業や業界は、どうしたらいいんだろう。
対策は?

しばらくずっと考えていて、ふと。
スタジオジブリの宮崎駿監督が、あるインタビュー映像の中でこんなことを話していたのを思い出した。
「真逆を行けばいい」と。
世の中が一方向に向かっているとすれば、その反対をやればいい、と。



では今この時代は、どの方向に向かっているのだろうか。

思うに、『デジタル』。これに尽きるのではないか。
映像や音楽、ゲームに始まり、日常生活あらゆるシーンで『デジタル』が氾濫している。

そう、時代は、デジタル一点に向かっている。
その真逆なのだから、『デジタル』にないもの、足りない部分を埋めたり補ったりするモノやサービスを産み出していけばいいのだ。

と、言うだけ、考えるだけなら簡単なのだが・・・。



私も、日々、デジタル機械製品に囲まれ、iPhoneで音楽を聴き、VFXバンバンの映画も観る。
このデジタルに囲まれた生活は、汚れるでもなく、快適で便利なのだが、なぜか、疲れる。特に、頭(精神)が疲れてくる。(デジタル疲労とでもいうべきか)

この疲労感をなんとかしたいと思い、私が無意識にとった行動。
それは、ジャッキー・チェンの映画を観ることだった。

私が選んだのは、映画「スネーキーモンキー 蛇拳」と「ドランクモンキー 酔拳」。

観ている間に、何度「これだ! この感覚。この五感が癒される感じ!」と思ったことか。

※アジア映画に詳しい満願堂のマンガンさんにお尋ねしたところ、ジャッキー映画で最近のオススメは「香港国際警察 NEW POLICE STORY」、「新宿インシデント」が面白いよ、と教えてくれました、ありがとうございます!


さて、日本企業の構え方として、私が考えたこと。
それは、iPadという大波を恐れず、逆にそのiPadをボードにして波乗りを楽しむこと。場所は砂浜、押し寄せる塩水。汚れたり濡れたりもしますが、それを覚悟で挑む! あとは(日本人の)感覚や感性、欲求に少しでも響く製品やサービスを!

以上、つたない文章でスミマセン・・。

2010年4月17日土曜日

これであなたもKozeni持ち!


iPhone/iPod touch用アプリ
Kozeni カテゴリ:ゲーム
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

お財布の中の小銭を選ぶように、同じ種類のコインをタップして消していきます。
連続すれば高得点。

▼「Kozeni」のスクリーンショット

開発:Hogere

2010年4月11日日曜日

黒船どころの騒ぎではない

iPhoneユーザーの方に次のようなアンケートをとってみたらどうだろう。

1)iPhone搭載のカメラ以外のカメラ(デジタル一眼等)で写真を撮った回数はiPhoneを所有する以前に比べて増えましたが、減りましたか。

2)iPhone以外のゲーム機器を使用してゲームをプレイした時間は増えましたか、減りましたか。

3)ネットをiPhone以外(自宅等のパソコン)を使って閲覧した時間は増えましたか減りましたか。

私の場合、質問全てで『減った』という回答になってしまった。


▲アプリ「Toy Camera」を使用

例えば、カメラ。
私はデジカメを他に2台所有しているが、出番があるのは、ほとんどiPhoneだ。
(購入した)アプリを使えば、その場で色調を変えたり、リサイズしたり、一句つけたりと、様々な効果がかけられる。効果に効果を重ねることもできる。
そして更にそれを、BlogやTwitterに投稿することができる。

撮って、エフェクトかけて、アップロードする、がiPhone1台で(その場で)済ませることができるのだ。(要アプリ・通信回線)


▲アプリ「photoikku フォト一句」を使用しました

お次はゲーム。
iPhone(iPod touch)用ゲームアプリには、日本の大手ゲームメーカーが続々参入してきている。
ボタンやペンじゃないとなんだかねえ、という方もいるかもしれないが、指だけでも十分遊べるし、最近出た格闘ゲームも(ユーザーレビューを見る限り)好評のようだ。

そしてインターネット。iPhoneではもちろん、フルブラウザで見ることができる。
ちょっと調べたいことなどはPCに向かうより、iPhoneに手が伸びる。

つまりその、標準のものも含めて必要なアプリさえ揃えることができれば、iPhone1台で、撮る、遊ぶ、調べる、聴く、話す、読む、勉強する、予約する、買い物をする等、かなりのことができてしまうのである。

4月下旬、appleの新製品「iPad」が上陸したら・・。


20xx年。
学校に通う子どもたちが持つバッグには、水筒とiPadが1台。
教科書や辞書等はアプリになっていて、黒板風パネルに先生が書いた文字や図は瞬時に子どもたちのiPadへ送信され、ノートをとる必要もない。

テストでは一斉に問題が配信され、終わったら先生が口頭で4ケタのパスワードを言うので、子どもたちがそのパスワードを入力すると、iPadの中で瞬時に答えあわせが行われ、瞬く間に点数(結果)が出て、学年の順位が表示される・・・なーんて時代が来るのかも。

これは! 黒船どころのッ! 騒ぎではない!

2010年4月7日水曜日

青空文庫を持ち歩く、さあ言葉の海へ!


iPhone/iPod touch用アプリ
i文庫 カテゴリ:ブック
※購入の際は、App Store内にて、対応OSや条件欄等をご確認ください

公式サイトはこちらから

この「i文庫」、8000冊を超える青空文庫の書籍群から気に入った作品をダウンロードすることができ、いつでも、どこでも、好きなときに名作の数々を楽しむことができます。
(アプリダウンロード時には既に151作品が収録されています)

例えば、太宰治「人間失格」、小林多喜二「蟹工船」、芥川龍之介「羅生門」、夏目漱石「こころ」、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」などなどなど・・。


青空文庫を閲覧できるiPhoneアプリは他に「豊平(ほうへい)文庫」、「ポケット文庫 SkyBook」などがあります。

それぞれ機能や価格などが異なるので、購入してみたいと思った方は、説明文やレビュー等を参考に、ご自分の使いやすいアプリを選んでみてはいかがでしょうか。


中島敦「山月記」、芥川龍之介「杜子春」を試しに読んでみましたが、(私は)画面で目が疲れることもなく、物語に集中することができました。

次は、北大路魯山人の作品群に浸ってみようと思います。
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