2012年6月17日日曜日

Lucky Bagに思うこと

毎年、Apple Store直営店(7箇所)の初売りの際に発売される福袋(Lucky Bag)。
寒い中、何時間も前から列に並ぶ人もいて、ニュース等で取り上げられるほどです。

Illustration by SHINSUKE

その最大の魅力は、なんといっても『大当たり』の存在でしょう。
福袋購入価格の何倍もする製品が当たる(入っている)かもしれないのですから、年の初めの運試しの意味も込めて熱心に並ぶ方も多いと思います。

しかし-。
その『大当たり』を運良く引き当てた人はいいのですが、惜しくも当たらなかった多数の方々の反応が気になります。
福袋の中身をブログなどで紹介している方の文章を見ていると、なんとなく、がっかりした感じの内容が多いような気がしたからです。

なぜ、そのような反応だったのでしょうか。
いや、むしろ、どうやったら(大当たりが当たらずとも)より喜んでもらえたか、を考えたほうがよいかもしれません。

例えばもし、福袋の中に背面が鏡面仕上げのiPadが入っていたとしたら。
例えばもし、Appleロゴ入り特製ダウンジャケットが入っていたとしたら。
例えばもし、A1サイズのApple特製カレンダーが入っていたとしたらどうでしょう。
例えばもし…。

福袋を購入した人にしか手にはいらない"何か"がもっともっとたくさん入っていたら。
更にあの、基調講演でのスティーブ・ジョブズ氏の「ワンモアシング」 のワクワクを感じることができたら。

2012年6月1日金曜日

ジョブズなら、どうするか?

人生において、決断を迫られる瞬間があります。
どうすればいいか?
無難な道を選ぶか、険しい道を行くか?
そんな時、自分に問いただしてみます。

「ジョブズなら、どうするか?」

いつでもどこでも問えるように、私なりのイメージで氏のイラストを描いてみました。

Title:What would Steve do?
Illustration by SHINSUKE
Older Post Older Post