2010年9月4日土曜日

手紙、書いてみませんか?

暑い日が続きます。
でも夜鳴く虫たちの声を聞くと、少しずつ、季節が移り変わっているのを感じます。

秋といえば、読書ですが、あの人に手紙を書いてみるのもいいかもしれません。

「拝啓とか敬具とか難しいじゃん?」という方、大丈夫です。
まず、丁寧な字で自分の気持ちを書いていきます。そして、最後に、自分の氏名を書いて、そのあとに「」をつければあら不思議、立派な手紙の出来上がりです。

字をうまく書くコツは、最後の一画をゆっくりと丁寧に書くこと。ササッと書いて、最後にキュッキュとゆっくりと丁寧に。

暑中見舞いを出せなかった人へ、しばらく顔を見ていない方へ、この秋手紙を送ってみませんか?


▲愛用の万年筆「プラチナ♯3776」

2 コメント:

Unknown さんのコメント...

手紙ですかぁー随分書いてないですね。

肉筆の手紙をもらうとメールの数百倍嬉しいかも知れません。でもその後が大変です。もらった手紙に対してメールでは失礼かと思い、でももう手紙の習慣のない者ににとっては、返信が苦痛になる可能性もあります。

心を込めて書いていただいたものであればあるほど、相手によっては困ってしまうかも知れません。私は困ります。そんな時はたぶん直接お会いして礼を言うか、せめて電話で礼を言うと思います。

良きと思いした事でも、生活習慣が個人個人で随分違って来ている現代では、なかなか難しいところですね。

それにしても「肉筆」って、よく考えてみるとちょっと怖い。。

館長 さんのコメント...

なるほど、習慣のない方にとっては、メールでは使わない書き方や言い回し等をネットや辞書で調べたりと、時間もかかるし、苦痛に感じる方もいるかもしれませんね。

私は、ペンで書いて切手を貼って、と手紙を出す過程が楽しくて、メールよりも手紙を送る場合の方が多いです(汗)

>良きと思いした事でも・・
確かに、その人、その家庭、その会社などで考え方や習慣、常識が異なるので、そうですね、難しいですね。

ところで、AppleのJobs氏にエアメールを書いたら返事をもらえるでしょうか。単語を調べて、文法をチェックしたり。
多分、返事がもらえるとしたらEメールを使うだろうから、自分のメールアドレスをQRコードになおして印刷して、と。

そして数週間後、苦労して送ったエアメールに、Jobs氏からEメールで返事がきたとしたら、多分こうです。

「Thanks」

Older Post Older Post